お別れ
こんにちは。
とみです。
久しぶりの投稿でありますが、
タイトル通りの内容です。
これまで頑張って彼との関係を続けてきたのですが、
ついに決断をしました。
「別れ」です。
正式には2020年の２月頃より連絡が途絶えてしまい、
自然消滅という感じです。
やっぱり遠距離恋愛って苦しいことや寂しいことのほうが大きいですね。
それから、連絡がすぐに取れる環境というのも大切ですね。
顔を見たくても電話にでない。
ハグをしたくてもそばにいない。
嬉しいことがあって話をしたくてもすぐに伝えられない。
悲しいことがあって慰めてほしくてもそばにいない。
喧嘩をするにも、相手が遠い。
時差で返事が返ってくる。
時間が経てば忘れてしまう。
相手のなにが、どこが好きだったか。
いろんなことを忘れてしまいます。
彼と出会った時や、一緒に過ごした大切な思い出は一生忘れられませんが…。
彼とは約３年の付き合いでありましたが、
頻回に会える状況ではなかったので、長い付き合いだったのか、
短い付き合いだったのかはわかりません。
私がもっともっと彼のことを本気だったら．．．
今は彼の隣にいることでしょう。
以下はわたしがネパールで出会った女性のお話。
ネパールで知り合った方（日本人女性）も彼がネパール人でした。
ネパールをひとり旅しているときに知り合ったそうです。
私よりも付き合っている期間は短かったですが、
その方は彼と本当に結婚したかったそうで、旅行を延期し、彼と同棲、
そして一度に日本に帰りましたが、また再度ネパールへ向かい
出会って半年ほどで彼と結婚したそうです。
私と似たような悩みがあると思い、彼女と時々メールをしていました。
私はネパールに彼に会いに行くべきかどうか悩みを打ち明けたとき、
彼女から言われたことは、
「そんなに悩んでいて、ネパールにすぐに行かないのは
彼のこと本気じゃないからじゃないんですか？」
と言われました。
それを言われたとき、
カチンときたと同時に、
その通りだと思いました。
事実、私は金銭面に余裕はなく、
すぐにネパールに行ける状況ではありませんでした。
だから仕事をして、お金を貯めて、ネパールに行こうと考えていました。
しかし、それがいつ叶うかもわかりませんでした。
彼にももう少ししたら会いにいくね！
と約束をすることしかできませんでした。
でも本当に大好きで結ばれたかったら、
きっと親にお金を借りてでもして、
すぐに彼の元に行くという選択もできたと思います。
だけど、それはわたしにはできませんでした…。
なぜかというと、
結婚をするのであれば親や兄弟から祝福され、
みんなが幸せを感じるような結婚をしたいと思っていたから。
彼とのことは家族にはオープンに話すことができていませんでした。
きっと私の心の中のどこかに
彼は「外国人」だから
さらには「発展途上国の国の人」であるから
私たち日本人とは全く違う考え方であり、
異国の文化を私の家族が受け入れることは難しいだろう
と心のどこかで思っていたからすべてのことを家族に話すことはできませんでした。
自分の中で彼のことを差別していたのかもしれません。最低ですね。
たまたま好きになった人がネパール人であり、
たまたま言葉が違うだけ。
生まれてきた背景もちょっと違うだけ。
頭でわかっているのだけれど、
結婚が頭によぎると
自分だけの問題ではないと深く悩んでしまいました。
それから、自分の恋愛のことで親にお金を借りることは嫌だったし、
ネパールに行くことや、結婚のことは
全部自分で稼いだお金でなんとかしたいという気持ちが強かったです。
そんな高いプライドがあったから、
好きな人のことを家族に堂々と話せなかったんだと思うし、
誰かに頼るということもできず、
いっぱいいっぱいになってしまい、
どうすることもできず悩むことだけをして
何も解決することなく日本で過ごしていたのかも。
また、その時の私は彼女と自分を比較していたのかもしれません。
私より付き合っている期間が短いのに、どうしてすぐに結婚をできるのか。
相手は外国人であるのになぜそんなに早く決断ができるのか。
私は焦っていました。なにもしない自分に苛立ち、誰に相談していいいのかわからず、
前に進むことさえできませんでした。
国際結婚の手続きの難しさ、費用が沢山かかること、
もし結婚したととしても仕事はどうするの？生活費はどうすればいいの？
次々と色んな不安にかられました。
もちろん彼にも相談はしましたが、
文化の違いもあるのか、
結婚したらちゃんと仕事をするよ！（この時彼は無職）
結婚後から貯金をすれば大丈夫！
毎日メールや電話をするよ！（2日くらい続いてすぐ終わる）
お金のことはなんとかなるよ！
僕たちはいつまでも子供じゃないんだ、自分たちの結婚は自分たちで考えよう！
結婚はいつする？
子供はいつ作る？
と前向きなんだか、本気で考えているのだろうか…。
もちろん私の気持ちを優先的に考えてはくれていましたが、
どこか人任せで依存的ではありました。
君がそういうならそれでいいよ、
君がそう考えるならそうしたらいいよと。
彼から日本に行くねという言葉は一度もありませんでした。
もちろん物価の違いは重々理解していましたが、
うそであっても、見栄であったとしても言ってほしかった…。
彼に何か期待をしていたのでしょう…。
男に期待は禁物ですね。
会いに行くのはいつも私から。
私がネパールに行くしか彼に会う方法はありませんでした。
そして、一緒に過ごす間の食事代や宿泊代、
彼のお金がすっからかんになると全て私がお金を払っていました。
（手持ちのお金も少なく１日の食事代分程度しか持っていませんでした）
そんな経緯もあり、私はますます不安になり、
将来について考えることができなくなっていました。
ネパールでは付き合うこと＝結婚
と考える人が多いようで彼はまさにそんな感じでした。
だからやたらと、結婚結婚と早い段階で言われました。
日本の付き合うと
ネパールの付き合うでは
意味が違うということをお付き合いを通して理解することができました。
外国人彼氏ってなんかいいな
他の国の文化や言葉を知ることができるし
世界は広いのにネパールという国で一番大切な人と出会えたことってすごいな
将来的にいい方向に向かえばいいな
とまぁ、私は緩い感じの考えであったために
この恋愛では自分を苦しめることとなりました。
結局何が言いたいのかわからなくなっていますが、
彼と恋愛できたことに後悔はありません。
彼と別れたことにも後悔はありません。
これもご縁かなと。
本当は2020年に会いに行く予定であったのですが、
新型のウィルスの影響もあり、予定はすべてキャンセルに。
これもまたそういう縁であったということ。
宇宙が、地球が、彼には会いに行くなと全力で止めているんじゃないかと。
勝手にポジティブに捉えております。（笑）
彼と出会ったことにも意味はあったし、
恋愛することでつらいことや悲しいこと、
泣いてばかりの夜もあったけれど、
素敵な思い出も沢山あって、
心の中に大切にしまっておこうと思います。
そしてまた、別れたことにも意味があると思います。
今は、離ればなれであるけれど、
地球のどこかにいる彼がいつまでも幸せであることを祈って。
そして次に出会う人のためにも、
前を向いて進んでいこうと。
自分の中のけじめとしてこのブログを書きました。
最後まで読んで頂き本当にありがとうございました。
現在、遠距離恋愛をしている方々
少しでも共感して頂ける部分があれば幸いです。
辛く、乗り越える壁が多いのが国際恋愛であり、
それを乗り越えた先には強い絆となり
また新たなスタート地点へと向かうと思います。
残念ながら私のように恋が実らなかった方も
あの時ああしておけばよかったのかな、
私のここが悪かったのかな、
と思うことは沢山あると思うけれど、
自分を責めることはせず、
ひとりの人を愛せたことに自信を持ち、
そしてお互いのためにも、
これから先を進んでいくために必要だった別れと理解し、
前に進んでいきましょう！
きっとまた素敵な出会いは待っています。
素敵な人生を謳歌しましょう♪
ありがとうございました。
最近の出来事、気分転換には旅行が一番
久しぶりの更新です。
わたしにはネパール人の外国人彼氏がいます。
そしてここ最近の出来事。
ネパール人彼と１週間以上連絡が取れませんでした・・・(-_-;)。
連絡取れなくなるからと事前に聞いていたので、
ものすごく心配することはなかったのですが。
ただ、将来の仕事やライフスタイルについて
お互い深く考え込んでいたので、連絡を取らなかったおかげで
クールダウンする良いきっかけともなりました。
クライングガール（crying Girl）
久しぶりに電話できたかと思えば
「Hey.Crying girl!! How are you?」
と言われました。
わたしそんな泣いてたっけ？（笑）
外国人彼氏はいつもポジティブ♪
おそらく連絡を毎日とっていた間は
話ができることがうれしい半面、
私は、今後についての方向性や自分自身の問題とも向き合っていました。
また、彼は電話先で真剣な表情が多く、
笑顔も一切見せず、泣きたいわけでもない、
なんとなくすっきりしない、もやもやした気分の表情をしていました。
わたしも今後の仕事についてや将来について深く考え、
将来どこに住むんだろう、お金どうしようか、今のままでいいのだろうか、
やりたいことがはっきりせず、もやもやしている時期でした。
だから彼と電話できる貴重な時間は不安が沢山こみあげてきて
泣いていることが多かったです。
だから久しぶりに電話したら「Crying girl」と言ったのでしょう。
気分転換
すっきりとした気分になれないときって苦しいですよね。
人それぞれ気分転換の方法は異なるけれど、
わたしの場合、“ 旅行 ”が気分転換の方法のひとつにあります。
非日常を味わうことはもちろんですが、
旅行は沢山の発見や気づきを与えてくれます。
わたしは連絡が取れない期間、
タイミングよく旅行の予定が入っていました。
安い飛行機チケットをネパール旅行をしていたときに見つけていた♡
国内旅行を3日間ほど。日本の北側で飛行機でいける場所♡
素敵な景色や美味しいものを食べて、
大好きな友達とたくさん話をして、
元気を取り戻しました！！
すっかり彼のことを忘れて旅行を存分に楽しんでいました。
日常に戻る前の帰りの道、
普段は気が付かなかった有難さをたくさん感じます。
恋愛において気分転換って大切ですね。
これからのこと、未来の自分はどうありたい？
さいごに、これからのこと。
これから私たちの恋愛はどうなっていくのでしょう。
わたし自身まったくわかりません。
未来になにが起こるのか。
ただ、未来についてはみんな同じ。
誰にもわかりません。
先が見えないことって不安を感じますよね。
そして、
いらない妄想を沢山しちゃいます。
どうしても良い方向に考えられないときだってあります。
わたしの場合３～５日以上ずっと同じことで悩み、沈み、
ネガティブ感情が湧き出てくる・・・。
頭おかしくなりそうで、肌荒れも出てきて、
悩みって全て顔にでるなとつくづく実感。
そんなときは無理せず、そのときの感情をしっかり受け止める。
そして、運動したり、誰かとおしゃべりしたり、
旅行に行ったり、美味しいもの食べたり・・・
とにかく行動、なにか動くべき！
動いていれば考えていたことも一度フラットな状態になり、
客観的に見れることもあります。
「考える余裕、時間を与えないようにあえて自分を忙しくさせる。」
気分転換大事大事♪
明日だって未来のこと。
数時間後、数分後のことであっても未来の話。
明日の自分はどんな自分でありたいか。
そして今の自分は精一杯生きているか。
時間を大切にし、一瞬一瞬の時を意識する心がけをしたいです。
その時、その時を一生懸命に過ごしていれば
きっと明るくて、毎日ワクワクして、楽しい顔をしている自分が待っている
とわたしは信じています。
明日も素敵な１日になりますように♡
最後まで読んで頂きありがとうございました。
外国人彼氏との遠距離恋愛。不安なことは？浮気の心配はないの？結婚ってどうなの？
どうも。ネパール人の彼氏を持つとみです。
日本とネパールの遠い遠い遠距離恋愛現在進行中です。
今回は遠距離恋愛あるある話をしていきます。
共感できる方、そうじゃない方もいるかもしれませんが、
私たちへんてこカップルの話は軽く読んで頂き、
ネパールという国の文化の一部を知っていただけるとありがたいです。
遠距離恋愛で不安なこと
さて遠距離恋愛では様々な不安や悩みがつきません。
いつ、どこで、誰と会っているのか、そんなことは全く分かりません。
相手が今日はどこに行ってくる～と言わない限り。
もしくは自分から質問するしか分かりません。
そして、連絡が突然取れなくこともあります。
2、３日ならまだしも１週間以上、1カ月以上なんてなってくると私たちは付き合ってるのかなと不安ばかり。遠距離恋愛では相手の生活リズムや仕事の状況が詳しく把握できないので不安ですよね。そして遠距離では電話よりメールのやりとりが連絡つきやすいこともあります。
私はあまり連絡がこないと不安になってついメールを送りすぎてしまう傾向にあります。返信なかなかないな～って思っていても案外２、３日くらいしか経っていなかったなんてこともよくあります。（笑）
そして、男性は恋愛では追いかけることが好きなので、追えば追うほど逃げていくような感覚があります。メールを送りすぎてしまうと逆効果になることがあります。
遠距離恋愛では女性側はメールを放置しとくくらいの気持ちでいたほうが案外上手くいくのかもしれませんね。心配して彼氏のほうから連絡がくるかもしれません。
メールだけで恋愛感情を左右されないよう注意が必要ですね。
私の彼の場合、普段は私からのメールに対しほとんど放置しているのに、私が全く返信をしていないと「どうして返してくれないんだ！なにかあったのか？」と数回の着信履歴とメッセージが沢山入ってきます。普段返事を返さないのにいざ自分のメッセージに反応がないと不安になるようですね。自分のことを棚にあげて！！と怒る気持ちになるけど、彼からの大量のメッセージの後はすぐに返信してあげちゃう自分がいるので優しすぎるなーと。
外国人との遠距離恋愛で困ること
インターネットのおかげでメッセージのやりとりや国際電話も簡単にできるようになったのでありがたい時代ですが、それでも直接会って会話できないため寂しさだったり誤解が生じることもあります。
外国人との遠距離恋愛では時差の問題があります。
ネパールは日本より3時間15分遅れています。（15分ってまた微妙な時差・・・）
そのため夜に電話がかかってくると夜中にたたき起こされます。
ネパールの時間で夜9時、10時に電話をかけてくると、日本では夜中の12時、１時すぎに電話を受けることになります。睡眠時間を奪われることは多々あります。
しかし、ネパールのネット環境はときどき切れることもあったり、きまぐれなインターネットです。そのため彼からかかってきた電話にはなるべく出るように心がけています。こちらからかけたところでネットが開通していないことがよくあるので（笑）
寝不足の日々は続いたことはありますが、彼の声や表情を確認できるのでHappyな気分になれるので良しとしています。時間を理解して電話してほしい部分もありますが、お互いのフリータイムが一致しないと電話はできません。私たちは対応できる長さの時差なのでありがたいですが、半日、一日以上時差がある国と遠距離されている方はもっと大変だろうなと。
時間のルールを決めることは可能ですが、私たちカップルはルールはほとんど設けず、自然に任せて連絡を取り合っています。どちらかといえば私は相手に合わせることに苦痛は感じていないので、なるべく彼の連絡頻度に合わせています。
お互いにとって心地よい連絡頻度を探していくことが必要ですね。
ところで、浮気の心配ないの？
遠距離恋愛でよくある新しい恋人の疑い。日本国内での遠距離であれば新恋人の発覚や好きな人できたんだ…と言って別れるパターンも少なくありませんよね。
私の場合、日本とネパール。もはや確認のしようがありません。彼に会いにいって確認するにも簡単に行ける距離ではありません。なので彼を100％信じるしかありません。私は99.9％彼を信じています（笑）やっぱ100％信じてるかな。
私の彼は言葉で伝えてくれます。
「彼女は君一人で十分なんだ、ネパール人の彼女なんて僕には必要ない。君は最初で最後の彼女だ。本当だよ。」と熱く伝えてくれます。
言葉ではいくらでも言える。そう心で思ってしまう自分は鬼かと思うけど、彼の言葉は本当だと信じています。日本人男性は決して言ってくれないようなキュンキュンする言葉を毎回言ってくれます。もちろん私も彼以外の男性と出かけることは絶対ありません。お互いの信頼関係って重要ですね。日本人同士のカップルでも同じことが言えると思います。相手を信じる。これだけかと。変な想像をして自分で自分を苦しめるようなことはしないでください。
ネパール人の結婚
結婚については日本と少し文化が異なるネパール。
ネパールでは一夫多妻制が認められているようです。
「えぇ！ネパールってそうゆう国なのか！」と初ネパール旅行で知りました。
そして、彼のお父さんも実は一夫多妻。
４人の奥さんがいるって。
付き合う前に話を聞いていたけど、本当にびっくりしました。
だから彼も自分の父親のように奥さんを何人も持ちたいだろうな・・・と思っていました。しかし、彼の場合、逆の意見でした。父親のようには絶対なりたくない。奥さんは何人もいらない。ただ一人で十分なんだと熱く語っていました。一人の夫には一人の妻で十分なんだ。それ以上は必要ないと。私と付き合う前からその話はしていました。
彼の従兄弟のお話ですが、彼は25歳ですでに2人か３人奥さんがいました。
私が従兄弟さんと出会ったときは次はインドネシア人と結婚すると。
「僕も来月にはインドネシアで暮らすんだー」と嬉しそうに話していました。
私の彼は
「あいつは本当の愛を知らないんだ、だから次から次へと彼女や奥さんが欲しくなるんだよ、僕は1人の女性で十分だけどね。」
と言っていました。
ネパールでは結婚する年齢が早すぎるので、気になる相手が見つかると結婚していても彼女を作ったり、結婚してしまうようです。そしてどの恋愛も本気で全力のようにも見えました。ネパール人の一途さには驚きます。
親が決めた相手とじゃないと結婚できない、カーストの問題をクリアした相手じゃないダメだ、など結婚に様々なルールもあるようです。最近は恋愛結婚も比較的多くなってきているようです。
ネパールの中でもどの家族も一夫多妻というわけではありません。一夫一妻の家庭ももちろん存在しているのでご安心を。
家族関係については詳しく聞けていないけれど、彼に兄弟が多いことは事実でした。
ブラザーブラザーって色んな人に声かけてる。
実際、どいつもこいつもブラザーって呼んでるから本当の親戚は誰なのか全くわからんのが事実（笑）
それから、日本人女性は結婚詐欺でだまされる方が多いとも言われています。
今の世の中、日本で働きたいネパール人は山のように存在します。日本で就労するためにはビザが必要であり、ビザ目的で日本人女性をだます方もいるようです。
日本人女性はナンパされる機会が他国の女性よりも圧倒的に少なく、男性からの誉め言葉にも弱いと思われます。またネパールに訪れる日本人女性もそんなに多くはありません。日本人とわかるとすぐにターゲットにされます。ネパールでは日本人が人気というのも理由のひとつかもしれません。
あくまでも私の主観ですが、日本人女性は海外に出るとブランドネームのように扱われているような気がします。日本では全くといっていいほどモテない私は海外旅行に出かけると、声をかけてくる外国人男性（アジア男性）や友達になろうとする男性が多いです。声をかけてくる方は基本的に日本について少し知っていたり、興味を持っている方が多いです。私は運よくトラブルに巻き込まれることなく、本当に日本好きな方々と友達になれたのでありがたいですが、女性は気を付けなくてはいけないですね。そして、日本という国はすごいんだな～と改めて実感します。
話が少し外れましたが、私は彼に対して最初はビザ目的で近づいてきているのだろうと思っていました。しかし、その割には私の彼は日本文化には全く興味なし。日本のことはほとんど知りません。一緒に過ごしていてもお金をだまし取ろうとかもありません。日本に行きたいとも全く言いません。付き合っていても、う～ん、こいつよくわからんってのが最初の印象でした。
将来的に彼と結婚となればビザを活用することがあるのでビザ目的については保留です。
さいごに
遠距離恋愛はお互いの理解がないと継続できません。常に相手が自分の心の中に存在していると信じ、離れていても相手を思いやる心忘れずに。遠距離している相手に会えたときは、その時間を思いっきり楽しんで新たな思い出を作りたいですね。
そして、離れて過ごしている間は自分の時間を大切に。ずっと相手のことを考えるのではなく、時に相手のことを忘れて、自分の時間を楽しむことも重要です。もし、結婚して相手の地域に住むことになったら、仕事を辞めて新たな土地に行くとしたら、それまでの期間は自分に与えられている時間です。やりたいことや、目の前のことに集中して日々を楽しみましょう。
ネパールの結婚については日本とは少し異なる考え方です。ネパール人の中にも一夫多妻じゃない夫婦ももちろん存在します。相手の文化を知ることで新たな価値観を知ることができます。新たな文化を受け入れるには、お互い沢山話し合い理解を深めていく必要があります。ひとりの男性、ひとりの女性として。国は違えど、お互いどういう人間なのか少しずつ知っていきたいです。
ただ、どんなことも腹八分目くらいがいいですよね。相手の8割程度理解できたらいいのかなーなんて。それに相手のこと100％理解できるカップルなんてなかなかいなんじゃないかな。
私はこれから先、さまざまな壁に当たると思います。そして覚悟を決めなくてはいけないときが来るでしょう。それがいつなのか、やってくるのかは今はわからないけれど、自分にとって良い選択をしていきたいと思います。どんな場所にいても笑顔で元気に過ごせる自分でいられる準備をしておきたいです♪
最後まで読んで頂きありがとうございました。
ネパール人の娯楽は映画
こんにちは。
ネパール人の彼氏を持つとみです。
最近彼と１日１回は電話が繋がることが増えてきたのでちょっぴり嬉しい気分になることが多いです。
恋人同士話す内容は少なくても、
電波が途切れ途切れでも（←日本国内ならありえないこと）
女性からすると１日１回彼氏と連絡が取れるだけでもうれしいものです。
さて、私の彼の趣味を少し紹介したいかと。
私の彼は映画が大好きです。
暇さえあればスマホで映画を１日中見ていられる人です。
朝起きてから１本、寝る前にも１本。
一緒に過ごしたときは映画のおかげで寝不足の毎日でした。
見ている映画は基本的にインド映画です。
ネパール人は本当にインド映画が大好きなんです。
時々ネパール人の出ている映画も見ていますが、ほぼほぼインド映画です。
どの映画も歌って踊っている映像が多い気がします。
ネパールの一般家庭にホームステイしたこともあるのですが、
そこでも毎晩インドのドラマを見ていましたね。
かといって、私の彼は映画館で映画を見たことはあまりない人でした。
私が「ネパールの映画館行きたい！！」と伝えたらすんなり連れていってくれました。
私たちにとっては初デートで行った映画でしたが、
私の彼は映画館に訪れるのは人生で２回目だと話していました。
映画好きなくせに映画館１回しか行ってないってどゆこと？！って思いました。
映画館の外は沢山の人。
新作公開の日はすごい行列ができていた。
これはインド映画かな。
このときは4本の映画が上映されてました。
ここの映画館は1日に決まった時間で上映。（1日４回の上映）
しかも全部同じ時間に始まるから、見たい映画のチケットを買う。
チケットは150ルピー（約150円）！！！
えっ！！
めっちゃ安い！！
日本映画の料金の高さを感じる…。
この時は上の写真の映画を見ました。確かネパールの映画だったかな。
写真の感じからアクション系だろうと思って決めたけど、最終的に村で仲良く暮らすというなんだかほっこりした終わり方の映画でした。
言語は全部ネパール語でわからんことだらけだったけど、政略結婚的な内容も入っていてネパールの文化的背景やらアクションやら盛りだくさんの内容でした。
もちろん歌と踊りも入っていて楽しい映画でした♪
ちょっと薄暗いけど中は意外と広いホールになっていました。
無駄に１階席まであった（人は座っていない）。
椅子は硬くて、駅の構内にある椅子にちょこっとクッションつけたみたいな感じ。
席は自由なので、入った人順。だから映画館の表に行列ができるほど。
人気の作品は走って席を取っている人もいました。
トータルで2時間半～３時間くらいの映画だけど、
1時間半くらい経過すると、映画が途中なのに終わってしまい、
みんなで一斉に外に出ていくから何事かと思ったら、
ネパールでは映画の途中に休憩時間が設けられていました。
トイレに行ったり、たばこを吸いにいったりと、全員で休憩するから
途中で抜けたりしなくていいからいいですね。
映画館の中にはポップコーンもちゃんと売られていて、美味しいポップコーンでした。
彼はネパール国内のデートスポットを知らないようで、
私がどこかでかけようと話すと映画館に連れていく回数が増えました。（笑）
ネパールに2回しか訪れてないけど、映画はすでに３回は見に行っています。（笑）
現地の彼がいるからこそ行ける場所。ちょっとディープで楽しいですね♪
運命の相手は誰が決めるのか
こんにちは。
ネパール人の彼氏がいるとみです。
数日間彼と連絡取れない日々で、ちょっぴり寂しい思いをしていますが、
今は目の前でやるべきことをして、
ポジティブに前向きにをモットーに頑張ります。
読者のみなさんは運命の相手って信じるほうですか？
私たち運命的な出会いで結婚したの！
出会ったときになぜかピンときて！
と言っている人と時々出会いますね。
みんな直観的なものが発動しているんですかね。
わたしは運命の相手がいると信じたい半面、
自分自身で決める相手なのかなと。
わたしはネパール人の彼と出会ってからなにか不思議な縁を感じます。
なぜネパールを訪れたのか、なぜ彼を好きになったのか、
明確な理由はないけれど、彼と出会ったことで新たな価値観や人間の本能的な部分に沢山向き合った気がします。
お腹が空いたからご飯を食べにいく。
そこに友達がいるから話をする。
そこに大切な人がいるから一緒に過ごす。
怒りたいときは素直に怒っていいし、
泣きたいときは泣いて
目の前に泣いている人がいたら、笑わせようとしたり。
当たり前のことばかりだけど、そこには人間らしい感情が沢山あって
日本にいると誰かに頼るということができないわたしにとって
彼はかけがえのない存在になっていました。
ネパールの文化的な背景もあるかもしれません。
「家族や友人を大切に想う心」
近すぎて困るときもあるけど、彼や彼の家族はとてもやさしく
日本から来たネパール語も話せない日本人にも
食事を出してくれたり、笑顔をみせてくれたり。
言葉が通じない部分は多くあって、
そこに悩んでばかりのわたしにも彼はトコトン最後まで話を聞いてくれるし、
心が通じ合っていれば大丈夫だって。
私が笑っていると彼も笑って、
私が悲しんでいると彼も悲しむ
逆に、彼が悲しんでいたら私も悲しくなっていました。
日本で過ごしていて一度も気づかなかった感情や、
考え方に出会ったのもネパールに行って彼と出会えたからなのかなって。
すべては縁なのかなって。
縁について信じる人も、全く考えたことない人もいるかもしれない。
スピリチュアルな感じだし、女性のほうが信じやすいかも。
だけど「ご縁があった」とまとめることで少し気が楽になる部分って多いんじゃないかな。
恋愛や結婚生活で多くあるのは、
結婚をしても旦那さんの愚痴ばかり、こんなはずじゃなかった。
どうして育児を手伝ってくれないの。私はこんなに頑張っているのに。
今日も連絡したけどこなかった、どうして電話に出てくれないの？
仕事でも、恋愛でも、人間関係でもいえることだけど、
相手に変な期待をしたり、誰かのせいにしてることないですか。
でも、それって全部自分が決めたことなんじゃない。
結婚相手だったり、今の彼氏を決めたのは自分。
その関係を続けようと思ったのも自分。
別れようと決意したのも自分。
今の仕事を決めたのも自分。
全て自己責任なのだと。
縁をつなぐのも、離れるのも、ぜんぶ自分で決められる。
そういう風に考えるようになったわたしは、
彼と出会ったことにじゃなにか意味があるんじゃないかっていつも考えてしまう。
時々そこに執着してる自分もいるんじゃないかとも思う。
自分のこだわりだけなんじゃないかと。
だけど、今は信じたいという気持ちが強いからそれでいいんじゃないって。
何事も行動しないと始まらない。
頭ばかりじゃなく心を動かして日々を生活したいな。
ネット環境の良し悪し、恋愛にまで影響している
こんにちは。ネパール人彼氏を持つ20代女子、とみです。
今の時代、インターネットやwifiなどが普及したことで、海外の友達とも簡単に連絡を取り合うことができるようになってきましたね。
無料通話アプリもいろいろ増えてきて、どこからでも気軽に電話できるっていうのも、本当に便利でありがたいですね。
さて、ネパールのインターネット環境について・・・。
わぉ！！！みんなスマホ持っとる！！
※ネパールの首都カトマンズで、生き神様と呼ばれるクマリに会えた時の写真。
初めてネパールに行って帰ってきたときに家族に写真を見せた時、
世界遺産の場所の写真よりも突っ込まれた写真。
「ネパール人みんなスマホなんだねー。」
そうなんです。
ネパール人だいたいスマホ待ってます。
そしてWiFi環境もちゃんとあるんです。お店やホテル、オフィスやデパート、色んな場所に無料WiFiがあるので連絡もちゃんと取れるんです。
ただ、サクサク環境ではないので、
時々サクサク動いて、時々ストップ。時々停電もします。（笑）
ネパール旅行中は、ないよりはましかと思っていました。
それに現地ではSIMカードもあるので、現地のネットワーク回線を使って電話もメッセージも送ることもできるのでネパール国内では困ることはありませんでした。
しかしながら、日本とネパールの遠距離恋愛。
ここでの通信がホントに、マジで、腹が立つほど連絡が取りにくい。
他のネパール人のこと知らないけど、
私の彼とはホントに連絡取りにくい。
電話もできるけど、途切れ途切れに声が聞こえる感じ。
いつも「はぁ？なんて言ってるの？」ってなります。
しかも私はSkypeとかwhat'upとか使いたいのに
彼は決まってFacebookのメッセンジャーを好んでおります。
ネパール人の若者はメッセンジャーが好きなはずなんだけど
私の彼はメールを返さないことが普通。
そしてよく携帯を家に置きっぱなし＆充電がない！
それから仕事上、トレッキングシーズン中は3000～4000mの山の上なのでWiFiがないときのほうが多い。でも、なぜか首都のカトマンズにいるときより連絡頻度が多い。
遠距離の中で連絡あるかないかは女の子にとって重要なことなのに・・・。
この辺りは日本人男性と似ているところもあるのかな・・・
ネット環境がいつも安定している国って素晴らしいって心から思います！！
日本国内での遠距離も大変ですが、海を越えての遠距離恋愛・・・
まだまだ乗り越えなくちゃいけない壁が沢山ありそうだ。
何事もポジティブに、今自分がすべきことをして恋愛も楽しんでいきたいですね。
遠距離恋愛を続ける難しさ
こんにちは。とみです。
しばらく更新していなかったけど、
わたしにはネパール人の彼がいます。
日本とネパールのとんでもなく遠い遠い遠距離恋愛です。
今年の１月～２月に彼に会いにネパールまで行ってきました！
はっきり言って修行のような旅行でしたね。はい。
でも毎日好きな人と過ごせるということは、幸せですね～
ほぼ半分が喧嘩してましたけどね（笑）
遠距離恋愛ってあまりしたことなかったのですが、
会える時間も少ないから、
一度で大好き～ってなったかと思えば、喧嘩も同時にあったりで、
好きな気持ちと、もう嫌ってなる気持ちが同時にやってきます。
今回のネパール旅では３週間彼とずっと過ごしましたが、
長いようであっという間の３週間でした。
もう少しいてもよかったかなというのが本音です。
私たちの場合はネパールと日本での遠距離恋愛ですが、
日本の中や他の国の人と遠距離恋愛している方たくさんいらっしゃると思います。
寂しい思いをしているのはわたしだけ・・・と考えてしまいがちだけど、
周りにも沢山いるってこと知ると頑張らなきゃなって！
同じ思いをしている方いましたら、少しでも応援と気持ちをシェアできたらうれしいです。
以上とみでした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
